【2019年最新版】葉酸サプリの辛口徹底比較

40代の高齢出産に伴う染色体異常(ダウン症)リスクにおける葉酸サプリ

「高齢出産だからもう子供は諦めるしかないのかしら…」と自信を無くしてしまいお悩みではありませんか? 自分の為、家族の為に一生懸命働いてきた方であれば、35歳~40歳を越えて出産する人も珍しく無い時代です。40代からの妊活は、「マイナス要因を徹底的に減らす」ことが最大のポイントです。ここでは、40歳以上のあなたが、幸せなママになる葉酸サプリの選び方をご紹介します。

高齢出産は35歳以上の初産婦[高齢出産(高年初産)]

1993年以前は、30歳以上の初産婦が高齢出産と定義されていました。時代は進み、現在では日本産科婦人科学会によると、高齢出産は35歳以上の初産婦と定義されています。日本だけではなく海外に目を向けてみますと、WHO(世界保健機関)では、初産婦を35歳以上、経産婦を40歳以上の出産を高年初産と定めています。35歳以上が生殖能力と年齢の関係による1つのターニングポイントとされています。

高齢出産に伴う染色体異常(ダウン症)への影響

綺麗事だけではなく、正しい高齢出産のリスクを知ることが大切です。女性の高学歴化と社会進出に伴い、現代では気付けば35歳を過ぎ40歳となってしまったという方が多く存在します。まず、高齢出産になりますと妊娠初期の流産率が上昇します。加齢は人生経験を豊かにしてくれますが、その反面、卵巣機能と子宮機能の低下による「ダウン症候群」に代表される染色体異常の頻度が増します。また、妊娠糖尿病や切迫流産などの産科合弁症も年齢依存性によって上昇します。20代や30代前半の女性に比べ母児共に妊娠によるリスクが高いと判断せざるを得ません。これは高齢出産では考えることから避けて通れない道であると言えます。

卵子・精子の老化による影響

卵子は年齢と同じだけ歳を重ねます。幾ら時代が女性優位に進んでも、妊娠には必ず適齢期があります。生まれた時に卵子の数は決まっているのです。今も刻々と卵子は減少し続けています。「なぜ、厳しい事を言うんだ」と思うかもしれません。しかし、卵子は若返らないのです。高齢出産に向けては、この事実を受け止めるしかありません。反対に精子は毎日作られます。卵子と精子には違いがあり、性差があるということも抑えておくべきポイントです。卵子の老化による現実に苦しむご夫婦はたくさんおられます。自分のキャリアが大切で働いてきたけれど、間違いだったかもしれないと後悔する女性も多いのです。

高齢不妊の妊活方法は経済力で挑む

実際のところ40代では妊娠することも出産することも不可能なのでしょうか? いえ、そのようなことは決してありません。諦めたらそこでお終いです。何事も。加齢に伴う卵子の質の低下には、「今からできること」を行うことが重要です。マイナス要因を徹底的に減らすことを心掛けることが大切なのです。その1つに葉酸の摂取が挙げられます。葉酸は胎児の健やかな成長に役立ちます。これは年齢に関わらず妊娠初期の重要な行動基準の1つとなります。さらに、昨今は発売されている葉酸サプリの中に、高齢出産に向けたママに向けた、卵子の本来の力を引き出す「ミトコンドリア」活性成分が含まれているものも販売されています。通常の葉酸サプリに比べ高額ですが、40歳は20代に比べ経済的に豊かですので対応できる方が多いでしょう。

ミトコンドリア活性成分が含まれている葉酸サプリ

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卵子の老化にはミトコンドリアの活性化が鍵

なぜ、卵子の質が低下するのかというメカニズムは現在のところ不明です。これをすれば、これを飲めば必ず妊娠し安全に出産できるというものはありません。そのような中で私たちにできる事は確率を極限まで高めるという自主行動となります。現在分かっていることでは、「ミトコンドリアの機能低下と卵子の老化」に関連があるという研究結果が報告されています。若返りにはミトコンドリアの活性化がキーポイントかも知れないのです。もちろん、ミトコンドリアだけを意識すれば良いわけではなく、バランスの良い食生活や適度な運動、心身の健康など複合的であることは考えるまでもありません。今、40歳を越えて妊活を行っている方は、葉酸サプリの他にミトコンドリアの活性化に意識されてみてください。

一般社団法人日本生殖医学会
「加齢に伴う卵子の質の低下はどのような影響があるのですか? 」
http://www.jsrm.or.jp/document/funinshou_qa20.pdf

まとめ

恋人や夫に「精子は老化しないようだし卵子の問題だから」とあなたに任せっきりでは悲しいことです。妊活は夫婦の共同作業となります。「二人で授かる体をつくる」をテーマに、お二人で同じ方向を見て支え合っていって欲しいと願います。いや、正しくはそうであるべきです。道は険しくてもゴールが無いわけではありません。医療技術が進歩すれば将来は卵子を若返させることもできるかもしれません。しかし、ただ待っているだけでは確定していない未来に希望を抱くのはリスキーです。

合言葉は「今できることをする」、「二人で授かる体をつくろうね」です。この行動を通して二人の絆を深くしていくことができるのです。是非、お二人で同じ方向を向いて歩んで頂きたいと思います。また、今、30代前半の方であれば、今度どうするのかということを、考えていただく良い機会になるのではないかなと思います。

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